バリ島クタのおすすめビーチ
インドネシア人のプトゥリが教えてくれたバリのクタから行けるおすすめスポット。
クタはバリのメイン空港デンパサールから車で15分。バリに来たら必ずといっていいほど立ち寄る街です。クタからモーターバイクを走らせれば、かなり色々な観光地やビーチに行けます。今回はそんなクタからアクセス出来るおすすめビーチを紹介していきますね♪
パンダワビーチ Pandawa beach
ローカルな観光スポットで穴場なビーチ!ビーチ沿いを歩いて行けば、こんなロックな場所もあってなかなか楽しいビーチです。
岩を切り開いて作った道の中をモーターバイクでドライブするだけでも迫力があります!目印はこのサイン。
"パンタイ"はインドネシア語でビーチの事。"パンダワ"はヒンドゥー教の5兄弟の神様の名前から来ているみたい。岩沿いにはその5兄弟の神様の巨大な像がまつられています。
彼は次男坊のビマ。父親と継母の魂を地獄から解き放つべく、地獄神ヤマと戦ったそうな。。。
高台から見下ろしたビーチもなかなかの絶景。ビーチ側からも、高台側からも楽しめる穴場スポット。おすすめビーチの1つ。
バランガンビーチ Balangan beach
観光客にあまり知られていない、多くのサーファーに人気のビーチ。丘の上から見下ろす景色の美しさから、ウェディングフォトにもよく使われるポイント。
丘から少し歩くと洞窟もあって、そこではヒンドゥー教の神樣がまつられています。この洞窟から見る海も本当にキレイ。女性は生理の時はヒンドゥー教の神聖な場所に入れないのでそこだけ注意ですが、行ってみる価値ありです!
ドリームランドビーチ
Dreamland beach
ここは国内、海外の観光客からとても人気の高いビーチ。大きくてゆったりとした波が立つので多くのサーファー達が集う場所。
ビーチ沿いでゆったりするのもイイけれど、おすすめはビーチの横にある丘に登って、景色を見ながら屋台でナメドサティを食べる!これはインドネシアのローカルフードでタレ焼き鳥みたいなもの。
屋台のおじさんは丘の上にきっと、いるはず。。。
バリのサーファーもこの日の波をチェック。モーターバイクとサーフィンが本当によく似合うバリボーイズ。
クタビーチ Kuta beach
メインシティのクタから徒歩で行けるビーチ。ただ地形的にゴミが流れやすい為、毎朝、地元のおばちゃん達が掃除をしてくれています。その事に感謝しつつ、ビーチを歩いてみると、、、
色々な人との出会いがそこに、、、
この日、出会ったのはロシア人と韓国人の3人組。3人でホラ貝の笛を練習していて、わたしも仲間に入れてもらいました。とてもフレンドリーな人たちで一緒に夕陽を眺めながらホラ貝アンサンブル♪
セミニャック Seminyak
クタビーチの延長線上に広がるセミニャック。クタビーチからはバイクで15分くらい。
夕焼け時には海が幻想的な色に反射して、時間ごとに移りゆく夕陽の彩りが一緒に心を染めてくれます。
たまに馬も歩いていたり、、、
ビーチ沿いにはレストランごとにビーズクッションが置かれて、リラックスしながらビーチでご飯が食べられるんです。わたしがオススメするレストラン選びのポイントはコレ!!
レストランごとに用意されているライブミュージック!どのミュージックをBGMに、ご飯を食べるかで旅の気分は変わります♪自分に合った音楽を探しながら、ビーチ沿いを歩いて、マッチしたレストランで海のさざ波と音楽を堪能する、最高のひとときが味わるビーチ♪
パダンパダンビーチ
Padang Padang beach
ここもサーフィンが出来る場所として沢山の人でにぎわうビーチ。小さな湾になっていて沢山の岩があちこちにあるのが特徴的。
波も湾の中は穏やか。湾から出た所で波が大きくなるのでサーファー達はそこでサーフィンを楽しみます。
ビーチまで行くのに、岩の間をぬって行くんですが、ここもまたスリリングがあって楽しい♪ クタから南に行く時はぜひ一緒に立ち寄って欲しいビーチの1つ。
ドライブでビーチに♪
クタ周辺で今回行けたビーチはこの6つ。今回は紹介しきれなかったですが、それ以外にも実はクタから行けるビーチはまだまだ沢山!
観光スポットから穴場ビーチまで、自分の好みに合ったビーチを選べるのがバリ島のイイ所。バリに来たらぜひチェックしてみて下さいね〜♪(^^)
モーターバイク2人旅
予定は未定、行き先不明のひとり旅は、1人の女神によって導かれる事に。この女神が暇を持て余してくれてたおかげで、初めて行ったバリで路頭に迷う事は無くなりました。
朝。"おはようー!"とビッグスマイルで寝坊してきたプトゥリ。可愛いから許しちゃうオヤジ心のわたし。ドコ行こうか〜なんて話しながら朝ごはんを食べて、お腹と心の準備万端!
よし、いざしゅっぱーつ!!
と、意気揚々の2人。お決まりのフルヘルメットを"はい!これ、ゆうこの!"とまるで彼女に渡してくれるかの様にスマートに手渡してくれるプトゥリ。男の子だったら完全に恋しちゃうやつです。
バイクにも朝ごはんを注入!
もちろんガソリンスタンドもありますが、バリではガソリンが見た事ない形で売ってます。ミニガソリンスタンド。そーいえばオーストラリアでもガソリンの事をパトロって言ってたな。ガソリンはアメリカ英語で、パトロはイギリス英語なのかも。
こちらはビン売りシステム。道のあちこちで売ってるのでガソリンスタンドが無くても安心です。だいたい一本¥85。安い(´⊙ω⊙`)
それにしても、女子旅はどーしてこんなにも楽しいんでしょう。ドライブしながらプトゥリと話す話題は尽きる事なく。。。
私(W)「あーぁ、わたしもモーターバイク運転出来るようになりたいなぁ。昔、免許取ったけど、今はペーパードライバーだよ。。。それにインドネシアで運転したかったけど国際免許取ってなかったから、バリで運転出来ないや(´-`)」
プトゥリ(P)「え?!モーターバイクに免許って必要なの?!」とキョトン。(´⊙ω⊙`)
W「え?!免許って必要ないの?!」もっとキョトンとするわたし。(´⊙ω⊙`)
P「わたしも持ってなかったよ!インドネシア人で無免の人捕まえたら、みんな捕まるんじゃないかな?(^^)はははー!」
W「ちょ、危な!!∑(゚Д゚) 」
P「免許なくても、ヘルメットさえしてたら、大丈夫だよ!」
W(な、なるほど。確かに街角のお地蔵さんもヘルメットの大切さを唱えてたわ(´-`))
その後もヘルメットさえ被っていれば捕まる事は滅多にない!と何度もプトゥリは豪語してましたw 本当かどうかはかなりグレーゾーンだけど、バリでモーターバイクのドライブはかなり楽しいので、旅のプランの1つにオススメです!
他愛もない話を延々としながら、ドライブは続く。ちなみに、インドネシアは(いちおう)要免許です!w 次回はプトゥリおすすめのスポットとビーチ、クタから北にある可愛いカフェの紹介をします!これからバリに行く人は要チェックです♪( ´▽`)でわ〜!!
バリが静寂に包まれた日
皆にも知ってほしい3月28日のこの日。この日はバリ島のお正月ニュピの日です。バリ島では約90%がヒンドゥー教。この日はバリの神様マヤ神が冥界の大掃除をするため、悪鬼のプトカロが人間界に這い出してきてしまう日と言われています。人々はどうにかして悪鬼を冥界に戻す為、ニュピの前日に彼らを追い払わないといけません。この儀式をバリでは"オゴオゴ"と言います。
バリのみんなは、オゴオゴの儀式で使うこの鬼を約3ヶ月前から作り始めます。この手作りの鬼は当日街を練り歩き、それぞれの家から追い出した悪鬼が仲間だと勘違いして集まる様にする為、鬼の形に似せて作るのです。最後は焼いて清められるのだけど、制作過程を見ちゃうと少しもったいない気持ちも。実際に見てみると、ものすごく精巧な作りで職人技を感じます!バリ島全域で行う神聖な行事なので、村全体で若い人たちがメインとなって鬼作り。文化が紡がれるのっていい事だなぁ。
鬼を追い払ったオゴオゴが終わると、いよいよニュピの日。家から追い出した悪鬼たちに人々の存在を気付かれない様に過ごす日で、悪鬼たちは人間がいないと分かると冥界に帰っていくと信じられています。そのため、この日は4つの事がバリで禁止になります。
✴︎家以外の外出禁止
✴︎労働禁止
✴︎灯火の禁止
✴︎殺生の禁止
これはバリの人たちだけではなく、バリにいる全ての人が守らないといけません。当日はポチャランと呼ばれる地域自衛隊も見回りしてるので、外出してたら捕まっちゃいます。空港も1日閉鎖になるのでバリに行けないし、バリからも出れません。ただ、もしまた機会があったら私はこの時期を狙ってまた今度行きたいなと思ってます。島中が静寂に包まれる不思議な日はきっとココでしか体験出来ないはず。
島中が働くことよりも、静寂の中に身を置く時間を大切にする日、ニュピ。お祈りと瞑想を欠かさずにするバリの人たちに触れると、忘れていた感覚を思い出させてくれる気がします。お日様と一緒に目覚め、暗闇と共に眠る。明かりを操る事が出来る様になってしまった私たちは、出来なくなってしまった事も沢山ある。その感覚を思い出す様に、年に一度行なわれるニュピを心から大切にするバリの人々。伝統を守り続けるのには、意味がある。それを感じさせてくれるこの場所は色々な事を教えてくれます。
初心者バックパッカー
オーストラリアのワーホリビザが終わって、ずっとしてみたかった長期旅行を決行したのは、日本がちょうど本格的な寒さを迎えた1月の終わり。バックパックを背負って旅をする人の事をバックパッカーと呼んでもいいのなら、わたしは急遽それに成る事を決意しました。
そんな初心者バックパッカーが選んだ最初の地は、インドネシアのバリ。オーストラリアに行く前に働いていた美容室がバリニーズサロンだった事もあって、その文化に強く惹かれていたわたしに、迷いはなく。どこに行こうかと考える前にバリ行きのチケットを取っていました。
沢山の神々が集まると言われる神秘の島バリ。インドネシアの島々の中でも特に文化が違うこの島は、面白い事に"ありがとう"の一言もインドネシア語と違う言葉を使います。インドネシア語で"ありがとう"は"テリマカシー"バリでは"スィクシマ"。伝統的な儀式もバリにはオリジナルなモノが存在しています。
そんな島にドキドキしながら初めて降り立った初日。そこから、わたしの旅の物語は自分の心の準備よりも先にすぐに動き出しました。その運命の出逢いはこの一言から始まります。
"ね、これ食べてみる?"
初日にチェックインしたホステルで、そのインドネシアのキレイな女の子は、会ったばかりの見知らぬ外国人に嬉しそうにローカルフードを差し出しました。「これ、バリの屋台のよ。あなたもきっと気にいるわ」そう言ってくれたのは一見、チヂミみたいな料理と甘い今川焼きみたいなローカルフード。お腹がペコペコだったわたしは、あまりの美味しさにおかわりしたくなり、もっと買いに行く事に。彼女に"めっちゃ美味しいー!今からまた買いに行きたいから、お店の名前とあなたの名前を教えて!"と、ナンパでも使わない可笑しな文句でそのキレイな女の子の名前を聞きました。
彼女の名前はプトゥリ。インドネシア語では王女という意味。女の子にプトゥリ、男の子にはプトゥラと名付ける事が多いそう。
プトゥリはわたしの食いしん坊なお願いを笑顔で聞いてくれ"暇だから今から連れてってあげる!"と言って何処かに消えたかと思うと、ヘルメットを2人分持って戻ってきました。"ちょっと変なヘルメットだけど我慢して♪"と爽やかなビッグスマイルでフルメットを渡してくれオートバイにエンジンをかける姿は、格好いいワイルド女子!!屋台に向かう道中、話をよく聞いてみると、彼女は今インドネシアでお医者さんを目指す医大生。三月からイギリス留学を控えていて、今はインドネシア最後のホリデーなんだそう。
プトゥリいわく、インドネシアのジャカルタが東京みたいなものだとしたら、バリはもっとリラックスしたエリア(日本で言う沖縄)だから、インドネシア人もよく遊びに来るんだって。特にプトゥリはビーチ巡りが大好きで"バリのビーチは行きつくしたの!"と嬉しそうに沢山の写真を見せてくれました。
ローカルフードを頬張りながら、この2人の女子会は大盛り上がり。そして"ね、明日ヒマなら2人で遊びに行こう!"と言う彼女の提案がキッカケでバリに来た初日からラッキーな事に1人ぼっちの旅ではなくなりました。旅の予定は未定。次の日から嬉しい2人旅!早速、面白い展開で初心者バックパッカーの旅はスタートを切りました。
バリの神樣がもし、いるとしたら彼らは出逢いをもたらしてくれる神樣なのかも。さてはて、これからどんな出逢いが待ってるのやら。不安ちょびっと、楽しみほとんどでスタートした東南アジアひとり旅なのでした。
生まれて初めての野外フェス
お恥ずかしながら、実はこの歳にして一度も行った事がなかった野外フェス。
まさかの海外で初デビュー。
チケットは安めで3日間で約$150くらい(¥1,3000くらい?)。テントとキャンピング道具を一式持って3日分の食料を買い込み、いざ参戦!!
今回、参戦したのはコレ。
Regrowth Festival
Regrowth Festival 2015 (10 Year Anniversary Promo)
ちょっぴりヒッピーなフェスで、会場は星と月がよく見えるキレイな湖の近く。3つの巨大ステージが設置されて、(徒歩3分でそれぞれの会場に移動出来て便利!)それぞれのステージでジャンル別にDJやバンドが選りすぐった音楽を奏でてくれます。
会場では洋服やアクセサリーを売っているスペース、ワークショップをやってるスペース、kidsスペースもあって、かなりイイ感じ!特にワークショップは同時進行で3つの会場で無料で行われていて、タイミングを合わせて興味があるレッスンを受ける事が出来るので、音楽を聞かない間もかなり充実出来ます!
これは皆でメディテーション中。
ボディーリズムヨガ、ボーガンヨガ、インナーリッスンも。体力があったら全部行きたくなっちゃうくらい、ひとつひとつ内容濃い。他にも、パーマカルチャー講義、チョコレートを作る体験、ミサンガ作り体験、と色々なワークショップが。
これが全部このフェスではフリー。何ていいフェス!!
昼間は寝ながら音楽を楽しむ人もいれば、のんびり友達とChillする人もいてリラックスモード。露店のフードコートもあって、お腹が空いたら美味しいご飯もすぐに買える。(基本、私たちはキャンピングな為、流し目で見ながら唾を飲み込み、味の妄想でお腹を膨らませてました。)
夜になると急に涼しくなって、皆がダンシングモードに。ファイアーダンサーが妖艶なパフォーマンスをしてくれ、みんな丁度よい心地の音楽が流れてる会場に散りばり、想い想いに踊ります。わたしは初めての野外フェスで興奮し、お酒の勢いであまりに楽しそうに踊っていたからか、全く知らないオーストラリア人につけられたアダ名が"ハピネス"でした。ハピネス...ってw
今まで人生の中で、色々なアダ名をつけられてきましたが、1番こそばゆいアダ名かも。呼ばれる度に自分でウケてしまった。はい、皆さんも良かったら今度会った時、ハピネスと呼んで下さいww
昼間よりも言葉を交わせない夜の方が、謎に友達が沢山、出来ました。きっと人と仲良くなるには言葉は重要じゃないのかもしれませんね。。。
楽しそうにしてる人には自然とそういう人が集まる。
今のところ"笑顔と音楽は言葉と国境を越える"のは間違いない!という事が、体の感覚で分かってきました♪そこから相手の事を深く理解するツール(言葉)は必要だけど、相手の心を開くには笑顔1つで充分だったりしちゃうんです。
シンプルで簡単な事だけど、意外に難しい。人の心を開きたかったら、自分の心から開くコト。言葉が通じない海外だと、よけいにそれが大きく運命を分けたりします。
言葉を超えて人と繋がれる感覚
ハッピーになりたいと求めるのではなく、自分が今ハッピーだと感じている感覚。その感覚が溢れると、同じ感覚を持った人が集まって、ハッピーが何倍にも膨らむ。今回のフェスで感じたのはこの感覚。何気に人生を楽しむキーワードな気がする。
もちろん生きてる以上、不安やマイナスな感情もつきものだけど、それさえも楽しめるくらい人生を使って遊びたい♪
たまには、自分の感覚をはずして世界を見るのもオススメです!
バスキング
探し求める
皆さんは“busking”(バスキング)という言葉はご存じですか?
バスキングをする人の事を‟busker”(バスカー)とも呼ぶんですが、”バスキング”という単語はもともと、1860年初頭にイギリスで使われ始めました。言葉の語源はスペイン語の”ブスカール(Buscar)”から。英訳するとSeek(探し求める)いう意味になるそうです。最近のわたしのバスキングの印象は、音楽を飛び越えてアートを武器にバスキングする人もよく見る様になりました。
バスキングが盛んな海外では、至る街角でバスカーをよく見かけます。日本は色々と縛りが多いのでバスカーさんに聞くと日本でバスキング出来る場所を探すのに一苦労するとか。チップ文化がある海外でのバスキングは1時間に数万稼ぐバスカーもゴロゴロ。計算すると数カ月思いっきりバスキングで稼いで、半年は働かなくてもいいなんて人も。なんて、すごい世界だ。。。
オーストラリアでのバスキング
オーストラリアはバスキングは許可をもらえば合法で出来ます!各都市のバスキングを管轄する役所でまず問い合わせをして、説明会に参加して許可証をもらいます。都市によって値段もバラバラ。調べてみると$13(3ヶ月)~みたい。でもオーストラリアは毎年ルールが変わるのでチャレンジする前に要チェックです★
ニューイヤーはバスカーと過ごそう☆★☆★
そう、今年のニューイヤーは日本からバスキングに来ていたバセルバジョンというバンドの2人とジャンベ奏者のマサキさんのコラボバスキングで新年を迎えました!街角でこの3人のバンドはすごく目を引いていて、時間が経つにつれてすごい人だかりに。国籍、言葉関係なく皆で街中で踊るという、最高に楽しいニューイヤーを経験しました!ニューイヤーにバスカーと過ごすのも悪くないです!むしろ、オススメ!!
さぁ、何で勝負する?
実はオーストラリアに滞在している時に、わたしもバスキングに挑戦してみました!わたしは完全にサポート役だったのですが、イラスト、似顔絵、チョークアーティストとして今は日本で頑張る姉と一緒にバスキングしてました!
Shoko Suzuki
この写真はオーストラリアで行われたジャパニーズフェスでの出店。他にもゴールドコーストの公園や、メルボルンのオシャレスポットで時には2人で、、、
時には多彩なパフォーマーの友達たちとも一緒にバスキングを決行!
こちらは書道家の玉蘭さん。日本では多くのパッケージのデザインもされていて、この時は海外初めてのバスキングだったそうです。海外の人の名前を漢字にあてて、またその人の雰囲気を見てメッセージも一緒に書くというバスキングは、めちゃくちゃ人気でした!
この二人はみほ、まいこコンビ。2人は日本のアニメ文化の良さを伝えるべく、アニソンダンスのバスキング!!その明るい雰囲気が子供たちを沢山集めていました。意外にやってみると面白いモノで、バスキングをキッカケに興味を持った人と会話が弾んで、今でも連絡を取り合う様な友達になったり、姉のサポート(お金のやり取りとか、イラストの販売)役でしたが、ちゃっかり自分で描いてみた絵を横においてみたり。自分の絵を生まれて初めて買ってもらえた感覚は、本当に忘れられないくらい嬉しかったのを覚えてます。
わたしはど素人ながら、ちゃっかりバスキングに参加させてもらって、バスキングを通して海外の街や、人を眺めてみるのも楽しい事を知りました!
もし何か、大きくても小さくても自分の武器があったら一歩踏み出して、バスキングに挑戦してみるのもいいかもしれません♪
ロウンボールズ
遊びながら飲もう!
青い空。太陽が照らす緑の芝生。美味しいビール。外で焼いたソーセージ。この組み合わせほど最強のモノはないんじゃなかろうか。わたしがメルボルンを離れる時に自分のお別れ会をしよう!と思い立ったのが、このお酒+BBQ+ゲームと最高の三拍子がそろったこの場所。ロウンボールズというゲームをしながら思いっきり飲みましょ♪というパーティーでした。
Brunswick bowling Club
バーがついてるのでお酒はいつでも冷えたモノを。BBQ道具も1グループ$30前後で全部貸してくれるので、とりあえず思いっきり持っていって焼く。
焼く・・・・すごい量です。
What is ロウンボールズ??
オーストラリアに来るまで知らなかったこのゲーム。ルールが分からない状態でみんなを誘うわたしもわたしだけど、その誘いにのってくれる友達もすごい。
とりあえず調べてみました。なんと、このロウンボールズ、今から718年前の1299年イギリスでそれ専用のボーリング場が作られたのが最初だとか。意外に古いスポーツでビックリ!!オーストラリアはイギリス文化が流れてきてるので、いつしかこっちでもプレイされる様に。最初はお年寄り向けのゲームだったらしいのですが、近年若い人たちの間で再熱。外でやるボーリングとして人気が出てるそうです。
最近、このロウンボールズをやった人たちが新記録を出したそうな。何と、73時間寝ずにぶっ通しでこのゲームをひたすら続けたそう(←しょうもな記録だと思ってしまったのはわたしだけでしょうか・・・)
ルール
まずゲームを始める前にジャックと呼ばれる白くて小さなボールを投げます。ルールは簡単。このジャックの一番近くにボールを投げられた人の勝ちです。1人、持ち球は2球。(一人$20で2玉もらえます。)
さぁ、準備が出来たら投げましょう!!
それッ!!!!
とりゃッッ!!!!
ソイヤーッ!!!!!!!!
‟この雑巾みたいな布の上で投げるのが、ルールだ” 真剣な眼差しでそう教えてくれたミキ。見事に雑巾から外れないで投げています。
続いて、本当は日本人じゃない説が浮上しているBANA。
ちょっと腰に来てそうですね。
続いて可憐なフォームを魅せてくれた美容師フレンズのマイ子ちゃん。ボールの行方はおいておいて見事な投げっぷり。
狙ってる姿が絵になるエリック。
何たってこのゲームの間の談笑がたまらなく楽しい♪
この時はシェアメイトのイレネに一生懸命、BANAの婚活(結婚出来る様に男子力をあげる活動)について説明中。女子たち、失笑。
とにかく思い思いに投げる。
投げる。
ときどき、Chill(チル)。
*Chill(チル)はゆっくり、くつろぐ事を言います♪この時間、大好き❤
この日はだいたい皆で4時間くらいゲームしました。(73時間は到底ムリだと悟る)
初めてやるゲームだったけど、やってみると意外に奥が深くて面白い。始めはスタッフさんがちゃんと説明してくれるので、初心者でも大丈夫!!
ポイントは、力加減。力まず優しく投げるのがコツです。会話のキャッチボールを始める時と一緒ですね♪
日本には無い体験をしてみたい!!という人は、このロウンボールズを体験してみるのもおススメ!この日は18人でプレイしましたが、2人から気楽に遊べるゲームですよ~☆
メルボルンで出逢った友達と最高のロケーションで遊べて、すごく幸せな時間でした。
オーストラリアで何かイベントのネタに困ったら、ロウンボールズぜひ取り入れてみて下さい★☆★☆
いやぁ~、本当に、楽しかった♪
Thank you guys❤